妊娠線、できてしまったらもうダメ・・・と思っていませんか?

「妊娠4ヶ月から毎日ケアしてたのに、35週でできてしまった」

「臨月までできなかったから大丈夫・・・と油断してたら、出産間近に妊娠線が!」

妊娠線ができる・できないは、体型や肌質、赤ちゃんの大きさなどによって変わってきます。

確実に妊娠線を予防できる方法は、残念ながらありません。

では万が一、妊娠線ができてしまったらどうすれば良いのでしょうか。

妊娠線ケアに効果的な方法を、ご紹介します。

■妊娠線を消すには、どんな方法があるの?

妊娠線を完全に消すのは、はっきり言って非常に難しいです。

でも妊娠線を目立たなくすることは可能。

その方法は、主に次の3つです。

1.レーザー施術

美容皮膚科クリニックなどで、真皮にレーザーを照射して治療。

妊娠線を目立たなくします。

メリットは効果が早く現れること。

デメリットは、施術によっては痛みがあることと費用がかかることです。

妊娠線の範囲が広いと、数万円かかることもあります。

2.ダーマローラー

針がたくさんついたローラーで、肌に無数の穴をあける方法です。

細かい傷をわざとつけることで、皮膚の自然治癒力を活性化。

妊娠線を目立たなくしていきます。

皮膚の再生力を利用するので、効果が長続きするのがメリット。

クリニックだけでなく自宅でもできます。

デメリットはやや痛いことと、入念なアフターケアが必要なこと。

皮膚にわざと傷をつけるので、放っておくと腫れあがるなどトラブルの恐れがあります。

3.クリームやオイルによるマッサージ

妊娠線専用のクリーム・オイルで、ケアをする方法です。

効果が出るのはゆるやかですが、痛みもなく安全。

クリニックで治療するより、費用も格安。

赤ちゃんのお世話をしながら、自宅でケアできるのも大きなメリットです。

ただクリームやオイルだと、真皮までケアできないのがデメリット。

妊娠線は真皮が割れて起こるので、「真皮レベルでケアしたい!」という場合はレーザー治療がおすすめです。

でも妊娠線は表皮のターンオーバーを活発にするだけでも、薄くすることは可能。

根底から妊娠線を消さなくても、妊娠線を覆う表皮を整えることで妊娠線は目立たなくなります。

そもそも妊娠線って「目立たなければよい」ものだと思いませんか?

何も根こそぎ消す必要はなし。

要は目立たなくなればいいんです。

それなら妊娠線は、クリームやオイルでケアすれば十分。

ターンオーバーを活性化する成分が配合されていれば、妊娠線を目立たなくする効果が期待できます。

さらに高保湿成分が入っていれば、肌が柔らかくなり効果倍増です。

妊娠線ができたからと、あわてる必要はありません。

妊娠線専用のクリーム・オイルで、十分「キレイなママ」になれますよ。

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